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地域文化研究専攻主催のシンポジウムや講演会の情報です。大会タイトル部分をクリックすることで大会内容表示を折りたたむことができます。
第31回 インターセクショナリティ
―新たな地域文化研究の可能性(2023年)
地域文化研究専攻主催 第31回 公開シンポジウム
インターセクショナリティ —新たな地域文化研究の可能性
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日時 2023年6月24日(土) 14:00-17:30
場所 オンライン(Zoomウェビナー)
開会挨拶: 外村大(地域文化研究専攻長)
総合司会:土屋和代(地域文化研究専攻)
報告1:「社会運動論からみたインターセクショナリティの可能性―抗議行動のイベント・データを用いた交差構造の同定」
和田毅(地域文化研究専攻)
報告2:「クライスト『聖ドミンゴ島の婚約』(1811)における『混血』少女の表象―権力性を帯びた複数の物語の交差」
速水淑子(地域文化研究専攻)
報告3:「司法言説、社会運動、歴史叙述―フィリピン人『慰安婦』をめぐる重層的理解とその限界」
岡田泰平(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
保井啓志(地域文化研究専攻博士課程修了・筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局)
アルヴィ宮本なほ子(地域文化研究専攻博士課程)
主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第30回 「危機」の時代を生きる
―そのとき・今ここ・これから―(2022年)
地域文化研究専攻主催 第30回 公開シンポジウム
「危機」の時代を生きる―そのとき・今ここ・これから―
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日時 2022年6月25日(土) 14:00-17:30
場所 オンライン(Zoomミーティング)
開会挨拶: 外村大(地域文化研究専攻長)
総合司会:杉山清彦(地域文化研究専攻)
報告1:19世紀末の危機と「アメリカの世紀」の胎動—「社会的なもの」をめぐる闘争から例外主義の再編へ
中野耕太郎(地域文化研究専攻・アメリカ太平洋地域研究センター)
報告2:危機が語られる時代—「危機(Krise)」という語を通してみるドイツ
川喜田敦子(地域文化研究専攻)
報告3:地域研究を支える実証研究の危機とその打開—中国近現代史研究を事例に
中村元哉(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
田中創(地域文化研究専攻)
宇野真佑子(地域文化研究専攻博士課程)
主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第29回 いま「暴力」を考える(2021年)
地域文化研究専攻主催 第29回 公開シンポジウム
いま「暴力」を考える
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日時 2021年6月26日(土) 14:00-17:30
場所 オンライン(ZoomWebinar)
開会挨拶: 森井裕一(地域文化研究専攻長)
総合司会:藤岡俊博(地域文化研究専攻)
報告1:現代フランスにおける暴力の諸相-ライシテの転機に
伊達聖伸(地域文化研究専攻)
報告2:「見える」暴力と「見えない」暴力-2019年大規模抗議活動以降の香港
谷垣真理子(地域文化研究専攻)
報告3:暴力と非暴力のアメリカ
矢口祐人(地域文化研究専攻・情報学環)
コメンテーター:
キハラハント愛(地域文化研究専攻)
早川英明(地域文化研究専攻博士課程)
主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第28回 ぐうたら、酔いどれ、ならず者
─ 文学におけるアンチ・ヒーローの系譜 ─(2020年)
地域文化研究専攻主催 第28回 公開シンポジウム
ぐうたら、酔いどれ、ならず者―文学におけるアンチ・ヒーローの系譜―
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日時 2020年10月31日(土) 14:00-17:30
場所 オンライン(ZoomWebinar)
開会挨拶: 森井裕一(地域文化研究専攻長)
総合司会:中尾まさみ(地域文化研究専攻)
報告1:〈グロテスクな世界〉の現出--ケベードのピカレスク小説におけるアンチ・ヒーロー像
竹村文彦(地域文化研究専攻)
報告2:もう一つの生き方--希代の怠け者オブローモフと過激な酔いどれヴェーニャの生涯
安岡治子(地域文化研究専攻)
報告3:アメリカン・アンチヒーローの西部
--21世紀のウェスタンとハードボイルド探偵小説におけるヒーロー像の変容
井上博之(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
山口輝臣(地域文化研究専攻)
上杉未央(日本学術振興会RPD)
主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第27回 〈身体〉からみる地域
─ 医療・衛生・宗教実践 ─(2019年)
地域文化研究専攻主催 第27回 公開シンポジウム
『〈身体〉からみる地域─ 医療・衛生・宗教実践 ─』 → 報告はこちら
日時 2019年6月29日(土) 14:00-17:40
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 木宮正史(地域文化研究専攻長)
総合司会: 田原史起(地域文化研究専攻)
報告:
1.「植民地期アンデス先住民の心と身体 ─ 偶像崇拝根絶巡察を中心に」
網野 徹哉(地域文化研究専攻)
2.「18世紀前半パリのジャンセニスムと痙攣する身体─ 内科医エッケの檄文にみる医学と病気治し」
長谷川 まゆ帆(地域文化研究専攻)
3.「近現代インドにおける身体・宗教・法 ─ 断食死をめぐる論争」
井坂 理穂(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
福井祐生(地域文化研究専攻)
杉田英明(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第26回 移民と人権(2018年)
地域文化研究専攻主催 第26回 公開シンポジウム
『移民と人権』 → 報告はこちら
日時 2018年6月30日(土) 14:00-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 木宮正史(地域文化研究専攻長)
総合司会: 長谷川まゆ帆(地域文化研究専攻)
報告:
1. 移民と難民の境界――人間の安全保障は分断を乗り越えられるか?
佐藤安信(地域文化研究専攻)
2. 誰の正義か?――1992年ロスアンジェルス蜂起をめぐる表象の政治
土屋和代(地域文化研究専攻)
3. 主権、国民、人口――移民は「問題」なのか?
増田一夫(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
鶴見太郎(地域文化研究専攻)
永田夕紀子(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第25回 地域から見える世界(2017年)
地域文化研究専攻主催 第25回 公開シンポジウム
『地域から見える世界』 → 報告はこちら
日時 2017年6月24日(土) 14:00-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 石田勇治(地域文化研究専攻長)
総合司会: 田中創(地域文化研究専攻)
報告:
1. ベルリンから見るヨーロッパの複合危機
森井裕一(地域文化研究専攻)
2. ブレグジットから見るイギリス外交の変容
小川浩之(地域文化研究専攻)
3. 自己の内なる外国人 ― 他者との共生の一モデル
鈴木啓二(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
矢口祐人(国際交流センター、地域文化研究専攻)
笛田千容(政策研究大学院大学 新興国プロジェクト)
上原こずえ(成蹊大学アジア太平洋研究センター)
大下理世(地域文化研究専攻 博士課程)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第24回 今、人文・社会科学に何ができるか?(2016年)
地域文化研究専攻主催 第24回 公開シンポジウム
『今、人文・社会科学に何ができるか?』 →報告はこちら
日時 2016年6月25日(土) 14:00-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 石田勇治(地域文化研究専攻長)
総合司会: 谷垣真理子(地域文化研究専攻)
1.リベラルアーツとしての地域文化研究
石井洋二郎(東京大学理事・副学長)
2.地域研究と政策対話:日韓間の懸案を事例として
木宮正史(地域文化研究専攻、グローバル地域研究機構・韓国学研究部門長)
3.地域研究の視座と文脈─米国研究からの問い
西崎文子(地域文化研究専攻、アメリカ太平洋地域研究センター長)
総合討論
コメンテーター:
町本亮大 (地域文化研究専攻博士課程、日本学術振興会特別研究員DC1)
細川瑠璃 (地域文化研究専攻博士課程)
金 伯柱 (総合文化研究科学術研究員)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第23回 コスモス・幸福・愛(2015年)
地域文化研究専攻主催 第23回 公開シンポジウム
『コスモス・幸福・愛』 →報告はこちら
日時 2015年6月27日(土) 14:00-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 石田勇治(地域文化研究専攻)
総合司会: 杉山清彦(地域文化研究専攻)
1.日本文化史における「天地」「幸福」「愛」
黒住真(地域文化研究専攻)
2.イタリア中世恋愛文学の知性と幸福 ―天使と恋人をめぐって
村松真理子(地域文化研究専攻)
3.誰の幸福? ―19世紀ドイツ市民社会における幸福と愛
足立信彦(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
宮本久雄(東京純心大学)
石川学(東京大学IHS)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第22回 地域のかたち 記憶のかたち(2014年)
地域文化研究専攻主催 第22回 公開シンポジウム
『地域のかたち 記憶のかたち』 →報告はこちら
日時 2014年6月28日(土) 14:00-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 村田雄二郎(地域文化研究専攻長)
総合司会: 西川杉子(地域文化研究専攻)
1.人びとの記憶を書きかえる ─セルバンテス『模範小説集』における試み
齊藤文子(地域文化研究専攻)
2.記憶の場/詩人の記憶 ─ゴール人起源の言説をめぐって
鈴木啓二(地域文化研究専攻)
3.ベトナム1945年飢饉の記憶と表象
古田元夫(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
三谷博(地域文化研究専攻)
増田一夫(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
第21回 地域とニューカマー 対面・相剋・共生(2013年)
地域文化研究専攻主催 第21回 公開シンポジウム
『地域とニューカマー 対面・相剋・共生』 →報告はこちら
日時 2013年6月29日(土) 14:00-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 増田一夫(地域文化研究専攻長)
総合司会: 橋川健竜(地域文化研究専攻)
1.村のニューカマー ─『大学生村官』からみた中国社会
田原史起(地域文化研究専攻)
2.歴史のなかの<ニューカマー>たち ―ドイツ近現代史の観点から
石田勇治(地域文化研究専攻)
3.「ニューカマー」としてのアメリカ合衆国 ―国際関係史の視点から
西崎文子(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
井坂理穂(地域文化研究専攻)
小川浩之(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
共催: 科学研究費補助金(基盤研究B)
「移民とその故郷:非同化適応戦略とトランスナショナリズム表象」
第20回 移動とネットワークから地域文化研究を考える(2012年)
地域文化研究専攻主催 第20回 公開シンポジウム
『移動とネットワークから地域文化研究を考える』 →報告はこちら
日時 2012年10月27日(土) 13:30-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 増田一夫(地域文化研究専攻長)
総合司会: 橋川健竜(地域文化研究専攻)
1.居留(aksnoyuto)の理念と現実:シリア正教会の伝統と現状から
高橋英海(地域文化研究専攻)
2.世にも不思議な動植物とバンクスのネットワーク:エラスムス・ダーウィンとウパス
アルヴィ宮本なほ子(地域文化研究専攻)
3.サハラを越えるイスラームの連関網:ティジャーニー教団の展開を中心に
苅谷康太(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
4.広東関元昌一族のリユニオン活動:ネットワークの維持と発展
谷垣真理子(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
遠藤泰生(地域文化研究専攻)
高橋均(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
共催: 科学研究費補助金(基盤研究B)
「移民とその故郷:非同化適応戦略とトランスナショナリズム表象」
東京大学大学院総合文化研究科グローバル共生プログラム(GHP)
第19回 傷つく社会、再生する社会(2011年)
地域文化研究専攻主催 第19回 公開シンポジウム
『傷つく社会、再生する社会』
日時 2011年10月22日(土) 13:30-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 代田智明(地域文化研究専攻長)
総合司会: 森山工(地域文化研究専攻)
基調講演 カタストロフの予測と記憶 ―日本から環太平洋・世界へ
三谷博(地域文化研究専攻)
報告
1.占領期の広島における「再生」のポリティクス
川口悠子(地域文化研究専攻)
2.死者と生者を繋ぐ言葉 ―2004年インド洋津波被災地・アチェの事例から
西芳実(京都大学地域研究統合情報センター)
3.ユーゴスラヴィア内戦と「和解」への道程
山崎信一(地域文化研究専攻)
総合討論
コメンテーター:
西川杉子(地域文化研究専攻)
村田雄二郎(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
科学研究費補助金(基盤研究A)
デニズンシップ:非永住・非同化型広域移民の国際比較研究
共催: 東京大学大学院総合文化研究科グローバル共生プログラム(Global Humanities Program)
第18回 移民・ホスト社会・人権(2010年)
地域文化研究専攻主催 第18回 公開シンポジウム
『移民・ホスト社会・人権』 Immigrants, Host Societies and Human Rights
日時 2010年10月30日(土) 14:00-17:00
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 代田智明(地域文化研究専攻長)
総合司会: 遠藤泰生(地域文化研究専攻)
1.移民とホスト社会―地域間比較の視点から
高橋均(地域文化研究専攻)
2.「旅する人々」ロマ人の試練 ―サルコジ政権のフランスについて
増田一夫(地域文化研究専攻)
3.在日コリアンはなぜ『在日』のままなのか?
外村大(地域文化研究専攻)
4.難民問題と「受入れ社会」としての日本
佐藤安信(地域文化研究専攻・「人間の安全保障」プログラム)
山本哲史(寄附講座「難民・移民(法学館)」)
総合討論
コメンテーター:
谷垣真理子(地域文化研究専攻)
足立信彦(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
科学研究費補助金(基盤研究A)
デニズンシップ:非永住・非同化型広域移民の国際比較研究
共催: 東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構
東京大学大学院総合文化研究科寄附講座「難民・移民(法学館)」
第17回 地域文化研究の現場から(2009年)
地域文化研究専攻主催 第17回 公開シンポジウム
『地域文化研究の現場から』
日時 2009年11月28日(土) 13:30-17:30
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 遠藤泰生(地域文化研究専攻長)
趣旨説明: 若林正丈(地域文化研究専攻)
総合司会: 柴 宜弘(地域文化研究専攻)
第一部 文学・思想研究の現場としての地域 司会: 代田智明(地域文化研究専攻)
1.距離の力学 ―北アイルランド現代詩と紛争
中尾まさみ(地域文化研究専攻)
2.フランスにおける精神分析の諸潮流
原 和之(地域文化研究専攻)
3.「ユーゴスラヴィア」と文学 ―ユダヤ系作家ダニロ・キシュを事例に
奥 彩子(大阪大学COE特任研究員)
第二部 地域への視線と研究者 司会: 若林正丈(地域文化研究専攻)
1.リスボン条約後のEUと欧州政治の変容
森井裕一(地域文化研究専攻)
2.マダガスカルの葬制から見る<地域文化>の射程
森山 工(地域文化研究専攻)
3.台湾における多文化主義と婚姻移民
田上智宜(日本学術振興会特別研究員)
4.記録・報告から参加・介入へ ―南米民衆運動に随伴して
石橋 純(地域文化研究専攻)
綜合討論 司会: 柴 宜弘(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
恒川惠市(国際協力機構(JICA)研究所)
山本博之(京都大学地域研究統合情報センター)
足立信彦(地域文化研究専攻)
閉会挨拶: 増田一夫(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
科学研究費補助金(基盤研究B)
地域研究における「地域」の可塑性と重層性に関する比較研究
第16回 世俗化する宗教(2008年)
地域文化研究専攻主催 第16回 公開シンポジウム
『世俗化する宗教』
日時 2008年11月1日(土) 13:00-17:00
場所 東京大学駒場Ⅰキャンパス18号館ホール
開会挨拶: 遠藤泰生(地域文化研究専攻長)
総合司会: 高橋 均(地域文化研究専攻)
第一部 宗教の世俗化と政治 趣旨説明・司会: 増田一夫(地域文化研究専攻)
1.世俗化について ―キリスト教の内側と外側から
大貫 隆(地域文化研究専攻)
2.シヴィック・ナショナリズムと宗教 ―アメリカの場合
古矢 旬(地域文化研究専攻)
3.ライシテは普遍的概念か? ―J.Baubérotの所説によせて―
羽田 正(東洋文化研究所)
第二部 地域文化と宗教 司会: 杉田英明(地域文化研究専攻)
1.近世近代の日本宗教における世俗化
黒住 眞(地域文化研究専攻)
2.「教会」をめざす国家 ―ユーラシア主義のユートピア
安岡治子(地域文化研究専攻)
3.トゥンドゥブジャの社会批判とその射程 ―チベット現代作家の闘い
大川謙作(東洋文化研究所)
4.現代エジプトの世俗と宗教 ―もう一つの「スカーフ問題」を通して
後藤絵美(日本学術振興会特別研究員)
綜合討論 司会: 村田雄二郎(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
北川東子(超域文化科学専攻)
安西信一(地域文化研究専攻)
網野徹哉(地域文化研究専攻)
閉会挨拶: 代田智明(地域文化研究専攻)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
科学研究費補助金(基盤研究A)
アブラハム的伝統の臨界:三大一神教の哲学、神学・政治論とその外部の地域文化研究
共催: 東京大学グローバルCOE 「共生のための国際哲学教育センター」(UTCP)
第15回 「地域知」の探求(2007年)
地域文化研究専攻主催 第15回 公開シンポジウム
『「地域知」の探求』
日時 2007年12月15日(土) 13:30-17:00
場所 東京大学駒場キャンパス5号館525教室
開会挨拶: 柴 宜弘(地域文化研究専攻長)
趣旨説明: 若林正丈(地域文化研究専攻)
総合司会: 森井裕一(地域文化研究専攻)
第一部 地域文化研究とは何か 司会: 代田智明(地域文化研究専攻)
1.駒場における地域研究
古田元夫(地域文化研究専攻)
2.文学研究と地域文化研究
石井洋二郎(地域文化研究専攻)
3.地域研究としてのアメリカ学
古矢 旬(地域文化研究専攻)
第二部 交錯する民族・地域・空間 司会: 遠藤泰生(地域文化研究専攻)
1.図書館と航海術 ―マオリ現代詩の中の「歴史」
中尾まさみ(地域文化研究専攻)
2.ユダヤ系ポルトガル人と大西洋商業網の生成
―17世紀リマ異端審問所の活動を通して
網野徹哉(地域文化研究専攻)
3.「日本の中の朝鮮」と「朝鮮の中の日本」
外村 大(地域文化研究専攻)
4.日本統治下における台湾原住民「部落」改変の方法
松岡 格(地域文化研究専攻博士課程)
5.移民文学におけるリゾーム性 ―ドイツ在住ポーランド人作家の文学を通して
井上暁子(地域文化研究専攻博士課程)
コメンテーター:
油井大三郎(日本学術会議地域研究委員会委員長・東京女子大学)
木畑洋一(国際社会科学専攻)
木村秀雄(超域文化科学専攻)
第14回 人種と人種主義を問う ~地域文化研究の視点から~(2006年)
地域文化研究専攻主催 第14回 公開シンポジウム
『人種と人種主義を問う ~地域文化研究の視点から~』
日時 2006年11月25日(土) 13:00-18:00(12:30開場)
場所 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
開会挨拶: 大貫 隆(地域文化研究専攻長)
趣旨説明・司会: 石田勇治(地域文化研究専攻、DESK、CGS)
第1セッション 基調報告 司会: 石田勇治
1.「インドの(ポスト)植民地的近代性における人種と人種主義」
近藤光博(中央大学総合政策学部)
2.「生物学的基盤から創発する人種差別のメカニズム」
齋藤成也(国立遺伝学研究所)
第2セッション 地域文化研究からのアプローチ 司会: 川喜田敦子(地域文化研究専攻、DESK)
パネリスト
1.「憧れのハワイアン・ボディ ―フラにおける精神と身体」
矢口祐人(地域文化研究専攻)
2.「人種デモクラシー社会における人種差別
―ベネズエラ、マスメディアにみる黒人の排除とステレオタイプ」
石橋 純(地域文化研究専攻)
3.「東アジア史から見た『人種主義』 ―観念の(誤)使用について」
與那覇潤(地域文化研究専攻・博士課程)
4.「イギリス・ロマン主義時代の『人種』 ―均質化と混成化の間で」
アルヴィ宮本なほ子(地域文化研究専攻)
5.「『人種』なき共和国 ―試練に立つフランス的統合」
増田一夫(地域文化研究専攻)
第3セッション 総合討論 司会: 遠藤泰生(地域文化研究専攻、CPAS)
コメンテーター:
弓削尚子(早稲田大学法学部)
村田雄二郎(地域文化研究専攻)
閉会挨拶: 柴 宜弘(地域文化研究専攻、DESK)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
共催: 東京大学大学院総合文化研究科附属アメリカ太平洋地域研究センター(CPAS)
共催: 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)
共催: 日本学術振興会「人文・社会科学振興プロジェクト研究事業」領域II-1ジェノサイド研究の展開
(CGS)
国際シンポ 地域史の可能性を求めてーーバルカンと東アジアの歴史教科書から(2005年)
地域文化研究専攻主催 国際シンポジウム
『地域史の可能性を求めて――バルカンと東アジアの歴史教科書から』
日時 2005年11月12日(土) 10:00-18:00
場所 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
※参加無料・日英同時通訳あり
開会挨拶: 大貫 隆(地域文化研究専攻長)
趣旨説明: 柴 宜弘(地域文化研究専攻)
総合司会: 長島大輔(地域文化研究専攻博士課程)
第1セッション(10:15-12:00) 司会: 山崎信一(地域文化研究専攻)
基調報告:
「分断された地域の共通の過去 ―バルカンの歴史を教える」
クリスティナ・クルリ (ギリシア・ペロポネソス大学 /国際交流基金「知的リーダー招へい」プログラム)
報告:
「南東欧における歴史教育 ―回顧と展望」
アウグスタ・ディモウ(ゲオルク・エッカート国際教科書研究所)
「歴史教科書におけるマケドニアの叙述の比較」
木村 真(日本女子大学)
第2セッション(13:30-14:30) 司会: 中島崇文(学習院女子大学)
報告:
「教科書の中の地域史 ―クロアチアの事例」
スニェジャナ・コレン(ザグレブ大学)
「90年代セルビアの歴史教科書にみる南東欧のメンタルマッピング」
プレドラグ・マルコヴィチ(ベオグラード・現代史研究所)
第3セッション(14:45-15:45) 司会: 鈴木 董(東洋文化研究所)
報告:
「教科書の中の地域史 ―アルバニアの事例」
ヴァレンティナ・ドゥカ(ティラナ大学)
「教科書の中の地域史 ―ボスニアの事例」
ソーニャ・ドゥイモヴィチ(サラエヴォ・歴史研究所)
総合討論(16:00-18:00) 司会: 柴 宜弘
コメント:
ペテル・ヴォドピヴェツ(リュブリャナ・現代史研究所)
君島和彦(東京学芸大学)
王 新生(北京大学)
三谷 博(地域文化研究専攻)
閉会挨拶: 木畑洋一(総合文化研究科長)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
主催: 「バルカン諸国歴史教科書の比較研究」プロジェクト
主催: 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)
後援: 国際交流基金
第13回 和解のための歴史を求めて ~ヨーロッパと東アジア~(2005年)
地域文化研究専攻主催 第13回 公開シンポジウム
『和解のための歴史を求めて ~ヨーロッパと東アジア~』
日時 2005年11月5日(土) 13:00-19:00(12:30開場)
場所 東京大学駒場キャンパス18号館ホール
開会挨拶: 大貫 隆(地域文化研究専攻長)
趣旨説明: 石田勇治(ドイツ・ヨーロッパ研究センター/地域文化研究専攻)
総合司会: 山崎信一(地域文化研究専攻)
基調報告: 「日中和解 ─歴史的文脈の中で」 楊 大慶(ジョージワシントン大学歴史学部)
第1部 若手フォーラム ─東アジアの和解は可能か 司会: 石田勇治
パネリスト:
石井 弓(地域文化研究専攻、博士課程)
孫 軍悦(言語情報科学専攻、博士課程)
玄 承洙(地域文化研究専攻、博士課程)
ムニサ・バフロノヴァ(言語情報科学専攻/「人間の安全保障」プログラム、修士課程)
シュテファン・ゼーベル(地域文化研究専攻、博士課程)
三王昌代(地域文化研究専攻、博士課程)
張 剣波(早稲田大学大学院政治学研究科、博士課程)
第2部 国境を越える歴史認識 司会: 谷垣真理子(地域文化研究専攻)
パネリスト:
スヴェン・サーラ(教養教育開発機構/地域文化研究専攻)
川喜田敦子(ドイツ・ヨーロッパ研究センター/地域文化研究専攻)
張 寅性(ソウル大学校社会科学大学外交学科)
三谷 博(地域文化研究専攻)
第3部 総合討論 司会: 井坂理穂(地域文化研究専攻)
コメンテーター:
柴 宜弘(ドイツ・ヨーロッパ研究センター/「人間の安全保障」プログラム/地域文化研究専攻)
安冨 歩(情報学環/地域文化研究専攻)
油井大三郎(アメリカ太平洋地域研究センター/地域文化研究専攻)
閉会挨拶: 木畑洋一(総合文化研究科長/ドイツ・ヨーロッパ研究センター長)
主催: 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
主催: 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部ドイツ・ヨーロッパ研究センター
共催: 東京大学21世紀COEプログラム「共生のための国際哲学交流センター」(UTCP)
第12回 平和構築と地域研究(2004年)
地域文化研究専攻主催 第12回 公開シンポジウム
国際シンポジウム「平和構築と地域研究」
日時 2004年12月4日(土) 10:30-18:00
場所 東京大学・駒場キャンパス 学際交流棟 3F 学際交流ホール
人文・社会科学振興のためのプロジェクト研究事業・領域Ⅱ
平和構築「ジェノサイド研究の展開」(CGS)との共催
内容についてはこちらをご覧ください。
第11回 見られるアメリカ、語られるアメリカ(2003年)
地域文化研究専攻主催 第11回 公開シンポジウム
『見られるアメリカ、語られるアメリカ』
日時 2003年10月25日(土) 13:30-
場所 東京大学教養学部(駒場キャンパス)13号館1313教室
報告:
工藤庸子(地域文化研究専攻 フランス研究)
近代ヨーロッパはアメリカに何を学んだか ─1870年代のユゴーとルナン
木宮正史(地域文化研究専攻 韓国研究)
親米国家韓国における「反米ナショナリズム」の台頭 ─日本との比較を念頭に置いて
池内 恵(アジア経済研究所 中東研究)
期待と依存と反発とアラブ知識人の目に映るアメリカ
コメント: 能登路雅子(地域文化研究専攻 アメリカ研究)
司会: 古田元夫(地域文化研究専攻 ベトナム研究)
第10回 近代東アジアの公論形成ーー民主化の経験と可能性(2002年)
地域文化研究専攻主催 第10回 公開シンポジウム
『近代東アジアの公論形成──民主化の経験と可能性』
日時 2002年10月19日(土) 13:00-17:00
場所 東京大学教養学部(駒場) 13号館1313教室
開会挨拶: 若林正丈(専攻主任・台湾研究)
司会: 村田雄二郎(中国研究)
報告:
三谷 博(日本研究)
「近代日本における公論システムの形成」
金 容稙(韓国 誠信女子大学・政治学/韓国研究)
「韓国における近代的公共領域」
季 衛東(神戸大学・法社会学/中国法)
「公約と公憤 ―中国における法的言説空間の分析」
コメント:
アンドルー・ゴードン(ハーバード大学/東京大学客員・日本研究)
足立信彦(ドイツ研究)
閉会挨拶: 古田元夫(総合文化研究科長・ベトナム研究)
共催:東アジア四大学フォーラム日本委員会
第9回 カリブの遠近法(2001年)
地域文化研究専攻主催 第9回 公開シンポジウム
『カリブの遠近法』
日時 2001年10月27日(土) 14:00-17:00
場所 東京大学教養学部(駒場) 13号館1313教室
開会の挨拶: 若林正丈(専攻主任・台湾研究)
司会: 木村秀雄(中南米研究)
報告:
足立信彦 カリブの「人喰い人種」(ドイツ研究)
遠藤泰生 包摂と拒絶の歴史:マルーン(北米研究)
高橋 均 クレオール文化とミドル・クラス(中南米研究)
増田一夫 普遍性としてのクレオール(フランス研究)
阿部小涼 投票とアイデンティティ(琉球大学・プエルトリコ研究)
コメント:
村田雄二郎(中国研究)
鈴木 茂(東京外国語大学・ブラジル研究)
閉会の挨拶: 古田元夫(総合文化研究科長・ベトナム研究)
第8回 欧州統合と21世紀の東アジアーー未来への提言(2000年)
地域文化研究専攻主催 第8回 公開シンポジウム
『欧州統合と21世紀の東アジア ― 未来への提言―』
日時 2000年10月28日(土) 14:00-18:00
場所 東京大学教養学部 13号館
開会の挨拶: 石井洋二郎(地域文化研究専攻主任)
司会: 麻生 建、谷垣真理子
パネリスト:
神余隆博(外務省審議官/地域文化研究専攻客員教授)
木畑洋一(イギリス現代史/国際社会科学専攻)
山影 進(国際政治学/国際社会科学専攻)
木宮正史(韓国現代政治/地域文化研究専攻)
森井裕一(ドイツ政治・国際政治学/地域文化研究専攻)
コメンテーター:
油井大三郎(アメリカ現代史/地域文化専攻)
若林正丈(台湾政治/地域文化研究専攻)
石田勇治(ドイツ現代史/地域文化研究専攻)
閉会の挨拶: 古田元夫(総合文化研究科評議員/地域文化研究専攻)
共催:DESK(ドイツ・ヨーロッパ研究室)
第7回 地域と地域文化を考えるーー東ヨーロッパの視点から(1999年)
地域文化研究専攻主催 第7回 公開シンポジウム
『地域と地域文化を考える――東ヨーロッパの視点から』
日時 1999年11月13日(土) 14:30-17:30
場所 東京大学教養学部 13号館1313教室
報告:
西 成彦(ポーランド文学・比較文学/立命館大学)
イディッシュ詩人たちのディアスポラ
沼野充義(ロシア・東欧文学/人文社会系研究科)
東ヨーロッパの現代詩と社会 ―ブロツキイ、シンボルスカ、ミウォシュの詩にそくして―
小沢弘明(東欧近代史/千葉大学)
文化の亡命 ―1930年代の中東欧―
木村 真(バルカン現代史/地域文化研究専攻)
バルカン・イメージと地域文化
コメント:
中井和夫(スラヴ地域政治・ウクライナ史/地域文化研究専攻)
安岡治子(ロシア文学/地域文化研究専攻)
司会: 柴 宜弘(東欧地域研究・バルカン近現代史/地域文化研究専攻)
挨拶: 山内昌之(東京大学評議員)
第6回 異文化を旅する人々ーーヨーロッパとイスラームのあいだで(1998年)
地域文化研究専攻主催 第6回 公開シンポジウム
『異文化を旅する人々 ― ヨーロッパとイスラームのあいだで ―』
日時 1998年11月7日(土) 14:00-18:00
場所 東京大学駒場キャンパス 13号館1313教室
I. ヨーロッパ人の見た中東世界
工藤庸子: ピエール・ロティとイスタンブル
斉藤文子: セルバンテスのアルジェ体験と『ドン・キホーテ』
安岡治子: ジャン(魂)を求めて ―プラトーノフの小説から
羽田 正: シャルダン『ペルシア旅行記』
II. 中東人の見たヨーロッパ
山内昌之: トガンのウィーン体験
八尾師誠: イラン人ミールザー・シーラーズィーらのヨーロッパ発見
小松久男: ブハラ人ミールザー・シラージュッディンのヨーロッパ紀行
杉田英明: タフターウィーのパリ旅行記
III. ユダヤ人における両世界の出会い
臼杵 陽: シュムエル・ヤブニエリ『イエメンへの旅』 ―社会主義シオニストとイエメン系ユダヤ教徒との遭遇
第5回 選挙は鏡 社会を映すーー投票箱から見た地域文化ーー(1997年)
地域文化研究専攻主催 第5回 公開シンポジウム
『選挙は鏡 社会を映す ― 投票箱から見た地域文化 ―』
日時 1997年6月28日(土)
場所 東京大学教養学部 13号館1313教室
総合司会:古田元夫
Ⅰ.現代政治と選挙 ―最近の選挙から―
司会: 恒川惠市
報告: 木畑洋一
コメント: 袴田茂樹、若林正丈、木宮正史、山岸智子
Ⅱ.選挙のグラフィティと地域文化
司会: 石井洋二郎
報告: 草光俊雄
コメント: 本村凌二、能登路雅子、中和彩子、長崎暢子
第4回 アジア太平洋の歴史イメージ(1996年)
地域文化研究専攻主催 第4回 公開シンポジウム
『アジア太平洋の歴史イメージ』
日時 1996年6月8日(土)
場所 東京大学教養学部 13号館1313教室
内容については刊行物『日本イメージの交錯 アジア太平洋のトポス』(1997年7月発行)を参照ください。→こちら
第3回 地中海ーー終末論の誘惑(1995年)
地域文化研究専攻主催 第3回 公開シンポジウム
『地中海――終末論の誘惑』
日時 1995年11月11日(土)
場所 東京大学教養学部
内容については刊行物『地中海 終末論の誘惑』(1996年9月発行)を参照ください。→こちら
第2回 文明の衝突か、共存か(1994年)
地域文化研究専攻主催 第2回 公開シンポジウム
『文明の衝突か、共存か』
日時 1994年5月7日(土)
場所 東京大学教養学部
内容については刊行物『文明の衝突か、共存か』(1995年4月発行)を参照ください。→こちら
第1回 いま、なぜ民族かーー地域と文化の再構築(1993年)
地域文化研究専攻主催 第1回 公開シンポジウム
『いま、なぜ民族か――地域と文化の再構築』
日時 1993年7月17日(土)
場所 東京大学教養学部
挨拶: 蓮實重彦(東京大学教養学部長)
基調講演:山内昌之(地域文化研究専攻) /民族問題をどう理解すべきか
報告:
能登路雅子(地域文化研究専攻) /文化多元主義の行方
柴 宜弘(地域文化研究専攻) /民族自決から地域自決へ
村田雄二郎(地域文化研究専攻) /中華ナショナリズムと「最後の帝国」
足立信彦(地域文化研究専攻) /国家統一と地域統合
コメント:
木村秀雄(地域文化研究専攻)
中井和夫(地域文化研究専攻)
若林正丈(地域文化研究専攻)
増田一夫(地域文化研究専攻)
司会: 木畑洋一(地域文化研究専攻)、古田元夫(地域文化研究専攻)
内容については刊行物『いま、なぜ民族か』(1994年4月発行)を参照ください→こちら
宗教の死に際(1999年)
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻・言語情報科学専攻・前期フランス語部会 共催
フィリップ・ラクー=ラバルト講演会
「宗教の死に際」(通訳付き)
フィリップ・ラクー=ラバルト教授(ストラスブール・マルク・ブロック大学)をお招きし、公開ゼミナールを開催することになりましたので、ご案内いたします。氏のブランショ論「宗教の死に際」を出発点として、「近代」を形成した「政治」と「芸術」という二つの宗教をいかに捉え、これら二つの宗教の「彼方への(不可能な)歩み」をいかに思考するかが問題とされる予定です。積極的なご参加をお待ちします。
日時 1999年11月9日(火) 18:00-
場所 東京大学教養学部 10号館3階会議室にて
Discussion avec Philippe LACOUE-LABARTHE
L'Agonie de la Religion
Professeur a l'Université Marc Bloch- Strasbourg II
Mardi 9 novembre 1999, a 18 heures
Université de Tokyo, Faculté des Sciences et des Arts,
Bâtiment 10, Salle 301
返還後の香港の社会変容と周辺社会への影響(1999年)
平成10年度国際学術研究(国際学術調査)
「返還後の香港の社会変容と周辺諸国への影響」(研究代表 谷垣 真理子) 講演会
Elizabeth SINN (香港大学歴史学科)"A Historian's view toward 1997 reversion"
日時 1999年3月23日(火) 15:00-17:30
場所 東京大学教養学部 8号館4階405 地域文化研究専攻会議室
香港の世論と政治発展(1999年)
鐘庭耀氏講演会
「香港の世論と政治発展」
日時 1999年2月20日(土) 15:00-18:00
場所 東京大学教養学部 14号館2階 アメリカ研究資料センター会議室
鐘庭耀氏は、香港大学社会科学研究センター研究員、文部省科学研究費による招聘研究者。
ヨーロッパとイスラームーーボスニアから考える(1998年)
ハリス・シライジッチ氏講演会
「ヨーロッパとイスラム――ボスニアから考える」
日時 1998年6月24日(水) 16:30-18:00
場所 東京大学駒場キャンパス 教養学部図書館4階 視聴覚教室
シライジッチ氏はボスニア・ヘルツェゴヴィナ共和国閣僚評議会共同議長(首相職)・サラエヴォ大学教授。
ドイツ統一と国際関係ーー回顧と展望(1998年)
フランク・エルベ駐日ドイツ大使講演会
「ドイツ統一と国際関係――回顧と展望」
日時 1998年1月28日(水)
場所 東京大学駒場キャンパス 教養学部図書館4階 視聴覚教室
司会: 保坂一夫(地域文化研究専攻)
コメンテーター: 木畑洋一(国際社会科学専攻)、石田勇治(地域文化研究専攻)
開会挨拶: 古田元夫(地域文化研究専攻)