自己紹介

自己紹介

 私が主な守備範囲としているのは、啓蒙期から21世紀までのドイツの歴史です。日本の近代化にも大きな影響を及ぼしたドイツですが、その激動の近現代史には、日本はいうまでもなく、現代世界が抱える様々な問題を考える糸口がいくつも潜んでいるように思います。それは一体何でしょうか。皆さんと一緒に探ってみたいと思います。できればドイツと日本の他にもうひとつの視点を世界のどこかにおいて、現代史を立体的に考えることができればいいですね。

業績

業績

単行本(単著)
■Jungkonservative in der Weimarer Republik. Der Ring-Kreis 1928-1933, Frankfurt am Main 1988.
■過去の克服―ヒトラー後のドイツ(白水社、2002)
■20世紀ドイツ史(白水社、2005)
■ヒトラーとナチ・ドイツ(講談社現代新書、2015)

単行本(共著、分担執筆など)
□資料ドイツ外交官の見た南京事件(大月書店、2001)
□図説ドイツの歴史(編著、河出書房新社、2007)
□紛争現場からの平和構築(共編著、東信堂、2007)
□ジェノサイドと現代世界(共編著を分担執筆、勉誠出版、2011)
□Bürger und Shimin. Wortfelder, Begriffstraditionen und Übersetzungsprozesse im Deutschen und Japanischen (Der Weg von der „bürgerlichen Gesellschaft“ zur „Gesellschaft der Bürger“ in Japanを分担執筆, Iudicium Verlag, 2015).
□想起の文化とグローバル市民社会(現代ドイツへの視座 歴史学的アプローチ 第1巻(共編著、勉誠出版、2016)
□ドイツの歴史を知るための50章(「ヒトラー独裁の成立―ヒトラーは選挙(民意)で首相になったのか?」「ナチ時代のドイツ―民族共同体・対外政策・第二次世界大戦」を分担執筆、明石書店、2016)

学術論文
●人種主義・戦争・ホロコースト『岩波講座 世界歴史(24)』(岩波書店、1998)
●Der totale Krieg und die Verbrechen des japanischen Militärs in China 1931-1945,in: Zeitschrift für Geschichtswissenschaft,45/5,1999.
●ホロコースト『20世紀の定義(4)』(岩波書店、2001)
●「過去の克服」と戦後補償裁判『法と民主主義』(384号、2003)
●Genocide in Namibia, Turkey, Croatia and Germany: Searching for the Common Features and the Historical Connections, in: Comparative Genocide Studies, Vol. 1, 2004.
●比較ジェノサイド研究の射程『現代史研究』(50号2004)
●アウシュヴィッツの後、現代史をいかに描くか『史友』(38号2006)
●ジェノサイドと戦争『岩波講座 アジア・太平洋戦争(8) 』(岩波書店、2006)
●Japan, in: Handbuch des Antisemitismus. Judenfeindschaft in Geschichte und Gegenwart. Band 1, München 2008.
●ジェノサイドという悪夢『人間の安全保障』(東京大学出版会、2008)
●「ナチ・ジェノサイドを支えた科学―優生学とエスノクラシー」『ジェノサイドと現代世界』(勉誠出版、2011)
●“Vergangenheitsbewältigung im Vergleich“. Faktoren, die Japan und die Bundesrepublik Deutschland unterscheiden, in: Ferne Gefährten. 150 Jahre deutsch-japanische Beziehungen, Mannheim 2011.
●Overcoming the Past? The Postwar Japan and Germany, in: Han, Sang-Jin (Ed.), Divided Nations and Transitional Justice, Paradigm Publishers, 2012.
●悪しき過去との取り組み―戦後ドイツの「過去の克服」と日本『日本の科学者』(2013年11月号)

翻訳
〇戦後ドイツ史 二重の建国(共訳、クリストフ・クレスマン著、未來社、1995)
〇ヒトラー 権力の本質(イアン・カーショー著、白水社、1998)
〇白バラの祈り 資料編(共訳、未來社、2007)
○ヒトラー(上)1889-1936 傲慢(監修、イアン・カーショー著、白水社、2015)
○ヒトラー(下)1936-1945 天罰(監修、イアン・カーショー著、白水社、2016)
〇想起の文化とグローバル市民社会(「ウルリケ・ユーライト. 公的資源としての歴史―想起・世代・集団的アイデンティティ」を分担翻訳、勉誠出版、2016)

連絡先

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電子メールアドレス: ishida [at] ask.c.u-tokyo.ac.jp (*注意 @は[at]で表示しています。)

研究室: 非公開

電話番号: 非公開