自己紹介

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 専門は南アジア近現代史で、主に19‐20世紀のさまざまな社会事象や社会運動を扱っています。とりわけ、言語、地域、宗教、カースト、階級、ジェンダーなどの多様な帰属意識が異なる場面でどのように表出され、それらが互いにどのようにかかわりあっているのかに関心があります。近年は南アジアの食の歴史についての共同研究も進めています。食を通じてみる社会の変遷や、食とアイデンティティの関係など、いくらでも研究を広げられる分野で、興味はつきません。その他に、インドのゾロアスター教徒、ユダヤ教徒による「自分たちの歴史」についての記述や語りについても少しずつ研究を進めています。ヒンディー語の娯楽映画や南アジア関連のドキュメンタリー映画をみるのも好きなのですが、最近は時間がなくてあまりみることができず、残念に思っています。地域文化研究専攻は、異なる地域を研究している教員、学生間で日常的に話ができるのが魅力で、何気ない会話を通じて「なるほど」と感じることがよくあります。

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