【出願関係】

Q:大学院に入学したいのですが、出願はどのようにすればよいのですか?
大学院は4月に新年度が始まります。それ以外の時期には入学できません。2017年度出願書類の提出期間は以下のとおりです。
修士課程:
2016年11月2日(水)から11月9日(水)まで、郵送のみによる提出(11月10日(木)以降に到着したものについては11月9日(水)までの消印があるものに限り有効)です。
博士課程2号以下:
2016年12月13日(火)から12月15日(木)まで、郵送のみによる提出(12月16日(金)以降に到着したものについては12月15日(木)までの消印があるものに限り有効)です。
1月から2月にかけて、修士課程の場合には筆記試験、論文および口述試験、博士課程の場合には論文、外国語試験および口述試験によって、審査が行われます。詳しくは募集要項をごらん下さい。
Q:出願資格はどのように規定されていますか?
修士課程の場合は、大学卒業者および入試が実施される年度の末までに卒業見込みの者(第1号)とそれ以外の者(第2号から第10号まで)、博士課程の場合は、入試が実施される年度の末までに本学で修士の学位を取得見込みの者(第1号)とそれ以外の者(第2号から第12号まで)とされています。詳細は毎年度の募集要項の冒頭に記載があります。
Q:出願種別にはどのような範疇がありますか?
修士課程・博士課程とも一般出願者と外国人出願者に二大別され、そのそれぞれについて社会人特別選抜枠が設けられています。詳細は募集要項をご覧下さい。
Q:募集要項や願書はどのようにして入手できますか?
募集要項および願書の入手については、下記大学院係のHPをご覧ください。
http://www.c.u-tokyo.ac.jp/graduate/admission/master-doctor/index.html
Q:外国に住んでいる場合には、募集要項や願書はどのように請求したらよいのですか?
海外への募集要項郵送希望の方は、事前に総合文化大学院係<daigakuin[at]adm.c.u-tokyo.ac.jp ([at]を@に変えること。)>までお問い合わせください。
Q:修士課程と博士課程の両方を受験することはできますか?
できます。
Q:総合文化研究科内の他専攻を同時に受験することはできますか?
例年、入試は同一の日程で行われますので、例年通りですと、できません。総合文化研究科内の他専攻に関する受験情報も、募集要項に含まれています。
Q:過去の出願者数や合格者数を教えてください。
具体的な人数については、こちらLinkIconをご覧ください。


【試験問題・入試説明会など】

Q: 修士課程の過去の入学試験問題は入手できますか?
修士課程については、年度ごとに、総合文化研究科文系4専攻の試験問題をまとめた冊子『東京大学大学院総合文化研究科修士課程入学試験問題集 文系専攻』が作成され、7月頃に東大生協駒場書籍部で販売されます。詳細は、東京大学消費生活協同組合ホームページ(http://www.utcoop.or.jp/)の「駒場・駒場Ⅱキャンパス」「駒場書籍部」の欄をご覧下さい。なお、2015年5月現在、平成26(2014)年度版のみ販売中ですが、2015年7月に「平成27年度版」と「平成23–25年度版」(合冊)が発行される予定です。
Q:遠方に居住しているので、通信販売で過去の入学試験問題を入手したいのですが?
東大生協の通販事業部で国内への通信販売を扱っています。詳しくは、東京大学消費生活協同組合ホームページ(http://www.utcoop.or.jp/)の「東大グッズ」の欄をご覧下さい。
Q:修士課程の試験はどのような仕組みになっていますか?
一次試験(筆記試験)と二次試験(口述試験)とから成り立っています。一次試験では外国語科目と専門科目の双方が課されます。一次試験合格者に対して行なわれる二次試験は、提出論文と研究計画書とに基づく面接です。
Q:外国語科目としてはいずれの言語が課されるのですか?
出願種別によって異なります。一般出願者は「英語I+選択外国語2科目(外国語(Ⅱ)(1)3問、外国語(Ⅱ)(2)2問)」と規定されていますので、例えば「英語Ⅰ+英語Ⅱ、中国語」「英語Ⅰ+フランス語、スペイン語」などという2か国語ないし3か国語の組み合わせが可能です。外国人出願者は日本語1科目(3問)、社会人特別選抜出願者は「英語Ⅰ+選択外国語1科目(3問)」です。
Q:選択外国語としては何語が選べますか?
英語Ⅱ、フランス語、ドイツ語、中国語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、韓国朝鮮語、ヒンディー語、アラビア語、古典ギリシア語、ラテン語が選択可能です。ただし、事前に申告して願書に記載した選択外国語は、外国語(Ⅱ)(1)、外国語(Ⅱ)(2)の順序も含め、試験場で変更することはできません。
Q:試験時間は何時間でしょうか?
専門科目は3時間です。外国語科目に関しては、英語Ⅰが1時間、選択外国語は出願種別によって異なっており、一般出願者は2科目で合計2時間、外国人出願者は日本語1科目で1時間、社会人出願者は1科目で1時間30分です。
Q:入試の前に、公開の説明会などはありますか?
例年、10月頃に、駒場キャンパスで、専攻による入試説明会が行われます。そこでは、個別の問い合わせにも応じています。詳細については、決まり次第ホームページに掲載します。
Q:受験の前に、教員と個別に連絡をとってもかまわないでしょうか?
研究上のアドバイスを受けたり、進路を相談したりするため、連絡をとることは妨げません。専攻としてはむしろそれを歓迎しています。ただし、入学願書の締め切り日以降は、教員への個別訪問等は控えていただくことにしています。
Q:事前に教員と接触し、挨拶しておくべきでしょうか?
必要ありません。また、接触の有無が試験の結果を左右することはありません。


【提出論文】

Q:修士入学の第二次(口述)試験に提出する論文は、卒業論文でなくともかまいませんか?
かまいません。ただし、入学後の研究テーマと関連している内容であることが求められます。
Q:修士入学の第二次(口述)試験に提出する論文に字数の制限はありますか?
とくにありません。ただし、外国人出願者には、原則として日本語で20,000字前後という基準を設けています。また、あくまで参考のために紹介しますと、東京大学教養学科地域文化研究分科の各コースの卒業論文では、欧文の場合、A4の紙で概ね30枚以上(あるいは8,000–10,000単語程度以上)、活字の大きさは本文12ポイント程度、行間は「ダブル・スペース」。日本語の場合は、概ね20,000字以上で、いずれも表紙、目次、本文、注、参考文献表から構成され、簡易製本して提出することになっています。
Q:博士課程の入学試験に提出する論文は、修士論文でなくともかまいませんか?
かまいません。ただし、入学後の研究テーマと関連している内容であることが求められます。
Q:博士課程の入学試験に提出する論文に字数の制限はありますか?
とくにありません。参考のために紹介しますと、専攻の修士課程を修了する学生には、60,000字(日本語の場合。本文のみで、注や図表は除く)の±1割以内に収めるよう指導しています。
Q:提出論文の要旨は、地域に即した言語で書くべきですか?
研究内容と関連性のある言語や研究上必要とされる言語であれば、必ずしも対象地域の言語でなくてもかまいません。
Q:他の大学等に提出した論文要旨を今回の入試のために変更することは可能でしょうか?
かまいません。


【外国語試験】

Q:外国語の試験で辞書の持ち込みは可能でしょうか?
辞書の持ち込みは認めていません。
Q:TOEFL、TOEICの成績は考慮されますか?
考慮されません。
Q:博士課程の口述試験の際に、外国語の試験も行われるのですか?
募集要項の出願資格「第1号」以外の出願者に対する外国語の試験は、口述試験とは別に行われます。ただし、口述試験の際に、外国語の能力をはかる質問をすることはあります。
Q:修士課程入学試験の募集要項には、受験する外国語について「入学後研究する地域の主たる使用言語」と説明されていますが、選択外国語に自分の研究対象地域の言語がない場合はどうすればいいのでしょうか?
「入学後研究する地域の主たる使用言語」は、対象地域でいま使用されている言語だけではなく、広く研究対象と関連性の深い言語を指します。したがって、英語など、研究上必要と思われる言語を選択してください。
Q:博士課程の入学願書に、修得外国語を二つ書く欄があるのですが、どのように記入すればいいのでしょうか?
これまで修得または学習した外国語を記入してください。出願資格「第1号」以外の出願者に対する外国語試験は、研究地域や研究内容と修得外国語の状況を総合的に考慮して課します。
Q:博士課程の入試に直接は、課題としてはありませんが、第二外国語を学習しておいた方が宜しいでしょうか?
出願資格「第1号」以外の外国語試験では、専攻が指定する1科目を受験していただきます(母語以外で研究計画と最も関係の深い言語)。第二外国語の試験はありません。


【指導教員】

Q:入学前に(希望する)指導教員を決める必要がありますか?
指導教員は入学後に決めることになります。
Q:指導教員はどのように決まるのでしょうか?
入学時のガイダンスで、本人の希望や研究内容等を総合的に判断して決めます。
Q:准教授を指導教員にすることはできますか?
できます。


【研究内容】

Q:研究をしたいテーマがあるのですが、その分野を専門としている先生はいますか?
専攻のホームページに教員紹介があり、専門分野や発表した論文などが掲載されていますので、参考にして下さい。
Q:指導してほしい先生がいます。入学試験の前に是非連絡を取ってお話ししたいのですが、可能でしょうか?
入学試験以前に個人的に連絡を取ることを認めるかどうかは、各教員の判断にまかされていますが、【試験問題・入試説明会など】の項目にも記したように、専攻としてはこれを歓迎しています。ただし、願書提出締め切り日以後は、公正を期すために各教員への個別訪問等は控えていただくことにしています。必要がある場合は、専攻のメールアドレスarea [at] ask.c.u-tokyo.ac.jp ( [at] を@にかえて下さい)までご相談下さい。


【授業】

Q:入学前に授業を見学できますか?
外部の方の授業見学は、原則としてできません。どうしてもという場合には、授業担当教員の許可をご自分で得てください。あくまでも担当教員の判断によるもので、専攻が公式に認めているわけではありません。
Q:週に何日くらい通学すべきですか?
修了までに必要な単位を取得することができさえすれば、週に何日大学に来なければいけないという義務はありません。
Q:時間割やシラバスを閲覧することはできますか?
東京大学授業カタログ(http://catalog.he.u-tokyo.ac.jp)や本専攻のホームページで見ることができます。
Q:科目の履修方法や授業の内容など、より具体的なことを知りたいのですが、入学前にこうした情報を得ることはできますか?
例年10月頃に行われる専攻による入試説明会で具体的な質問にお答えしています。説明会の詳細については、決まり次第専攻のホームページに掲載します。

Q&Aの最終更新日 : 2016-07-06

【社会人枠について】

Q:社会人の受験資格とはどのようなものですか?
「社会人特別選抜」の対象となるためには、たんに会社・学校・官公庁等での在職経験を持つのみならず、その社会人としての経験と、今後の大学院での研究とのあいだに密接な関連があると認められることが必要です。
Q:社会人枠で受験する場合、必ず在職していなければならないのでしょうか?
社会人特別選抜には、社会人としての経験を有する者を含みますので、出願時、あるいは入学時に必ずしも在職していなくてもかまいません。
Q:社会人枠で入学した場合、勤務先からの書類は必要でしょうか?
入学手続きの際に、在学期間中は大学院の学業を尊重する趣旨の、勤務先の長による文書を提出していただきます。
Q:社会人枠で入学した場合、学業と仕事の両立は可能でしょうか?
個々の事情によって違いがあるので、一概には言えませんが、両立は可能です。授業の履修や論文の執筆は、入学後に決まる指導教員と相談しながら、計画的に進めてゆくことになります。
Q:社会人の学生のために、夜間や土曜日の授業など時間割上の特別の配慮がありますか?
とくにありません。
Q:一度仕事に就き、その後退職しているのですが、その場合は社会人として扱われるのですか?
社会人枠は、かなり緩やかな規定です。社会人としての経験がある者を含みますから、出願時にも、入学後も、在職している必要は必ずしもありません。
Q:社会人として入学したいのですが、授業時間割は一般学生と同じですか?社会人のための配慮などはありますか?
当専攻には、社会人枠で入学した学生専用のカリキュラムはありません。必修単位も、一般枠学生同様、修士課程では30が必要です。ただし、社会人への配慮については指導教員と相談してください。ご自身の専門と開講科目との兼ね合いによって、選択肢がかなり限られることになることもあります。
Q:社会人ですが、在職しながらでも履修が可能でしょうか。それとも、休職すべきでしょうか?
もちろん、在職しながらの履修は可能です。上の回答も参照してください。休職する必要はありませんが、入学手続きの際に、在学期間中は大学院の学業を尊重する主旨の、勤務先の長による文書を提出していただきます。
Q:社会人なのですが、仕事と学業の両立は可能でしょうか?
各々の場合によって事情が違うでしょうから、具体的なことは、入試説明会の際にお問い合わせ下さい。
Q:社会人の明確な定義を教えてください。
社会人とは大学院の入試を受ける際のカテゴリーで、一般の受験生と区分され、入試科目などが異なります。社会人枠で入学する場合には、今まで社会で従事してきたこと、もしくは現在従事していることと、入学後の本専攻での研究とをはっきりと関連づけることが期待されます。社会人としての経験が入学後の研究と関係がない場合には一般枠で受験して下さい。 具体的なことは、入試説明会の際にお問い合わせ下さい。

Q&Aの最終更新日 : 2016-07-06

【外国人出願者の外国語試験】

Q:修士入学試験で、外国人出願者の外国語試験は日本語だけでしょうか?
その通りです。
Q:外国人出願者の博士入学口述試験の際、外国語試験はどのように行われるのですか?
研究地域や研究内容と修得外国語の状況を総合的に考慮して、口述試験とは別に外国語試験を課します。


【留学生関係】

Q:大学院に入学するには、日本語ができる必要はありますか?
あります。修士の筆記試験では、日本語の試験もあります。また、日本語の学力を証明する書類を提出していただく必要があります。なお専攻内の授業の多くは日本語で行われます。
Q:大学では、日本語を練習するためのコースを開設していますか?
外国人研究生、大学院生を対象としたコースがあります。詳しくは日本語教育センターのホームページ(http://www.nkc.u-tokyo.ac.jp/index_j.html)をご覧下さい。
Q:外国人なのですが、日本の大学を卒業しています。この場合でも、「外国人」として出願するのでしょうか。
いいえ。その場合は日本人と同じように出願することになります。筆記試験の外国語科目に関しても、日本人と同じ扱いになります。
Q:「外国人研究生」とは何ですか?
外国人研究生は、正規の大学院生ではなく、学位も取得できません。留学生の場合、最初の1年程度を外国人研究生として過ごし、その間に正規の大学院へ入学する準備をする、という事例がよく見られます。
Q:外国人研究生になるにはどうすればよいのでしょう?
外国人研究生は4月と9月に入学を受け入れています。9月に入学を希望する人は同年2月末日までに、翌年の4月に入学を希望する人は9月末日までに出願書類を提出しなければなりません。当専攻でその内容を審査した上で入学許可者を決定します。詳しくはGlobal Komabaのホ-ムページ(http://www.globalkomaba.c.u-tokyo.ac.jp/inbound/admissions.html)をごらん下さい。
Q:外国人研究生の場合でも、日本語ができる必要はありますか?
あります。授業の多くは日本語で行われます。

Q&Aの最終更新日 : 2016-07-06